1カ月以上の操業から戻り水揚げが済むと、すぐに次の操業の準備が始まり、中2日ほどで再び漁場に向かう。そのため、ほとんど毎日が船上生活になる。遠洋での漁に関わる仕事は敬遠されがちなのが現実で、働き手不足も課題だが、「一本釣り」の管理者・指導者という仕事の継承が重要な時代を迎えている。
操業のない月と1月には、陸上でゆっくりとした休日がとれるので、ステップアップのための時間はある。漁労長、船長、機関長への道のりは長いかもしれないが、資格取得については、国や地方自治体、漁協などの関連団体や船主企業による支援制度が確立されている。