7月6日(土) 福岡会場
7月15日(月・祝・漁師の日) 東京会場
7月27日(土) 大阪会場
フェアに出展する団体を公開しました。
▶▶▶確認はこちらから◀◀◀
また、本日出展団体の皆様に向け事前説明会をオンラインで開催しました。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
多くの方のご来場をお待ちしております。
7月6日(土) 福岡会場
7月15日(月・祝・漁師の日) 東京会場
7月27日(土) 大阪会場
フェアに出展する団体を公開しました。
また、本日出展団体の皆様に向け事前説明会をオンラインで開催しました。
お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
多くの方のご来場をお待ちしております。
こんにちは!漁師.jp馬上です。
6月1日に開催を予定している
漁師の仕事!船と漁業を知る授業まであと3日となりました。
先週からずっと天気予報と睨めっこ。今日、仕事終わりに週間予報をみたら、なんと6/1のところに🌞が!!
まだまだ油断はできませんが、楽しみにしている参加者の皆様に船内をご案内できそうな気がしてきました。
今回の企画は焼津水産高校様に全面協力いただき、漁業会社や焼津の関係者を巻き込んで準備をしています。それが本当に皆さん協力的で、楽しみにしてくださっていて絶対に成功させようって空気がビシビシと伝わってきます。
参加申込をいただいた方からも「楽しみにしています」「お天気が心配で主催者も大変ですね」って声をいただき励まされる毎日…。
遠洋船はいつ入港するかはっきりするのが直前となるため、参加生徒を募集した時点では「何かしらの船が入港してくれるだろう」と運を信じて開催を決めました。
こんな一か八かを信じて協力してくださる皆さんが準備が進むにつれて、「ワクワクしますね」「楽しみましょう」って言ってくれることが一番の励ましです。
常勤スタッフが3人しかいない漁師.jpでは、今、就業支援フェアの準備と同時並行で各種イベントを企画運営し、3年目のスタッフが膨大な申請書などの事務作業、2年目のスタッフが企業情報の冊子作成やフェアのパンフレット作成、PR活動などを着々と進めています。
電話の問い合わせも常時飛び込んでくる中、自分で言うのもなんですがよくもまあ3人でこれだけのことがこなせるなあと日々感じています。
私は出張、来客、打ち合わせなども多く2人に時には愚痴りながら、時には宥めながら朝から晩まで何かに追われています。
皆さんより一足お先に第78光洋丸(海外まき網船)の船内に潜入。遠洋航海を終えたばかりの乗組員の方が隅々まで案内してくださいました💕
本当にかっこいい船でため息…
5月27日には入港したばかりの第88福久丸(遠洋まぐろはえ縄船)にもご挨拶。行く予定ではなかったのですが台風接近のため急遽、港使用の申請をしに焼津に行ったらラッキー!
こちら10ヶ月の航海から帰ってきたばかりだけど綺麗でド迫力です。これから税関手続きとのことで外から写真だけ撮らせていただきました。
6月1日(土)は9時30分 焼津水産高校の沼里校長先生の朝礼から授業が始まります!
ここまで来て、
漁業種類が違う最新鋭の遠洋漁船を同時に見学できて、青森から鹿児島まで様々な漁業会社の話が聞ける120人も参加する授業、給食にはまぐろのお寿司!ワクワクが止まりません。
間違いなく日本初のスペシャル授業!ご参加の皆様にとってよい1日になりますように!
当日の詳細はこちらをご覧ください。
ご協力:静岡県立焼津水産高等学校
ご協賛:開洋漁業株式会社(青森県)
濱幸水産株式会社(岩手県)
株式会社カネシメイチ(宮城県)
大洋エーアンドエフ株式会社(東京都)
住吉漁業株式会社(神奈川県)
株式会社福積丸(静岡県)
福一漁業株式会社(静岡県)
株式会社 勝栄丸(静岡県)
焼津まぐろ漁業株式会社(静岡県)
株式会社いちまる(静岡県)
豊国丸漁業生産組合(静岡県)
日光水産株式会社(静岡県)
源吉丸漁業・和具近海鰹鮪船主組合(三重県)
共和水産株式会社(鳥取県)
枕崎市漁業協同組合(鹿児島県)
旭漁業株式会社(鹿児島県)
この授業には2つの大事なミッションがあります。
でも今は「そんなことより楽しもうよ」って言ってくださる方々と楽しもうと思います。
感謝!漁業人材デザイナー 馬上敦子
※残念ながら参加者は定員に達しました。船の方へのご迷惑を最小限にするためご登録のない方の参加はご遠慮いただきます。
こんにちは!漁師.jp馬上です。
長崎県雲仙市で4月20日から2日間で開催された全国煮干しサミットに参加させていただいたのでその時の様子を漁師.jp目線で書かせていただきます😊
大会実行委員長の竹下千代太さん(漁サポ天洋丸の社長さん)から
「会場内で能登半島応援プロジェクトのブースをしたら!」とお声がけいただきました。これはありがたい!!
煮干しサミットってどんなイベントになるのかイメージもつかなかったけれど、
Instagramで煮干しサミットのアカウントができて、そこには連日大会のPRと出店ブースやシンポジウム参加者の情報が発信され、すごい盛り上がりになることが想像できるようになってきました。
その中でも鳥羽一郎さんと漁師.jpのPRに絶大なご協力をいただいている小豆島の漁師はまゆうさんがトークショーをするとは楽しみでならないワタシ👩🦰
煮干しサミット当日、AM3:00
南串山町の港に地元漁師さんが10数名ほど集まり、そこに現れたのが小豆島の漁師はまゆうさん✨
その後に暗闇でもオーラを放ち登場した鳥羽一郎さん✨✨
鳥羽一郎さんといえば漁師経験を色々な場面でお話され、「兄弟船」をはじめ数々の漁師に纏わる歌をヒットさせてこられましたが、今回せっかくの港町訪問ということで鳥羽さんから操業に行きましょうというお話があったとは驚きです。昼間ならまだしも夜明け前の操業を自ら希望されるとは!!
ほとんど寝てないとのことでしたが、車から降りると誰よりも元気に地元の漁師さんに声をかけられていました。
「行ってきます!」と手を振って勇ましく出港する姿にまた驚き😳
だって本当に嬉しそうなんです!!
2時間ほどで帰港し、「大漁だーーー🐟」と喜んでいる姿は、新人漁師のようにキラキラしていました。この方は本当に漁が好きなんだなと嬉しくなります。
一緒に漁に行かれたはまゆうさんの話では、カタクチイワシ漁に興味津々、獲れたての魚を船上で「旨い!旨い!」と大喜びだったそうです。こちらの様子は後日はまゆうさんのYouTubeで配信されるそうなので楽しみにしたいと思います😊
船をつけたその場に用意されていた天洋丸さんの自転車飯のおにぎりとイカの煮つけ、そして漁師さんがすぐに手開きにしてくれたカタクチイワシ。
YouTubeの撮影とその姿を撮影する地元カメラマンもバッチリ!
朝からご馳走です!!!生だけでなく茹でたてのカタクチイワシもありサイコーの贅沢品✨
船を出してくれた太喜丸の船頭の話では、毎日漁が終わると獲れたてのカタクチイワシを生のまま食べているそう。「毎日食べても全然飽きないよっ!」とその日も美味しそうに食べていました。
こんなご馳走をもたらしてくれる海と漁師さんに感謝ですね。
煮干しサミット開始、AM10:00
続々と出店ブースが並び、私も能登半島応援プロジェクトのブース準備完了!
お隣がはまゆうさんのブースというご配慮もありがたい💕
はまゆうさんのブースにはひっきりなしにファンが押し寄せ、私ははまゆうさんとファンの方の写真撮影のカメラマン役📷 ファンの方、みんなホントに嬉しそうなので私もたくさん笑顔をいただきました🫶
中には「はまゆうさんのお母さんですか?」と言われ。。。ちょっと複雑(笑)
鳥羽一郎さんとはまゆうさんのトークショー、PM2:00
1:30から鳥羽一郎さんのコンサートが始まり、その途中ではまゆうさんとのトークショーがあり、その中の一部に私も参加させていただき、漁師.jpの活動についてお話させていただきました。
いやいやまさか、こんなに大勢の前で、しかも鳥羽一郎さんとはまゆうさんと並んでこんなワタシが椅子に座ってトークをするとは。。。観客1,500人?雲仙市小浜体育館が超満員でした。はまゆうさんも私も直前までブース販売していたので台本なしの開始5分前に司会者とお会いしてぶっつけ本番。。。緊張を通り越し「無」になってました💦
ありがたいことに煮干しサミットをご縁に、鳥羽一郎さんに漁師.jpPRパートナーになっていただくことができました😃
登録証の番号はもちろん10816(トバイチロー)!
ステージの上で登録証をお渡しさせていただきました。
実は私も今回知ったのですが、私どもの会長小坂(三重県出身)と鳥羽さんは時期は違えど、同じ船に乗っていたんです!!その船大勢丸の船員名簿を鳥羽さんにお見せしたら「今度会長さんと話がしたいなあ。」と喜んでおられました✨そんな話をステージ上でもお話してくださりグッと距離が縮まった感じがまた嬉しいです。大勢丸での経験は鳥羽さんの原点とのこと。うちの会長とお会いしたら遠洋航海の昔話に花が咲き乱れそうです🌸
トークショーでのサプライズ
トークショーでははまゆうさんが1曲歌う場面もあり、はまゆうファンは大喜びだったと思います♪
はまゆうさんの歌のあと、4月25日に72歳のお誕生日を迎える鳥羽さんに漁船型煮干しケーキでサプライズ!
船首に2つの☆をデコレーションし、海にはたくさんの煮干しが泳いでいる私がイメージした通りの素敵なケーキは地元のケーキ屋さんパティスリーオオムラさんの特注品🚢
この日のために用意してくださいました。
私の方から能登半島応援プロジェクトのTシャツとキャップをお渡しさせていただき、会場の皆様にも能登半島への支援を呼びかけさせていただきました。
鳥羽さんは早速、プレゼントしたTシャツに着替えてくださり漁師.jpオリジナルタオルを頭に巻き長靴に履き替え漁師姿で後半のステージでも熱唱🎵
歌はもちろんですがトークもすごく上手!楽しい時間になりました。
最後はやはり「兄弟船」この名曲を生で聴けるとはただただ感動です。
こんな日がくるとは夢にも思わず、昨年の漁師.jpの忘年会ショート動画でこの曲を使っていましたがこれも何かの予兆だったのか。
もっと書きたいことがたくさんありますが今回はここまでに。
第1回目となる全国煮干しサミットは漁師.jpにとってもとても有意義な2日間となりました。
地方のこうしたイベントに参加するのが初めてだったのですが、地元の方がたくさん出店し、長崎大学など学生ボランティアが大きな声で煮干しを販売しみんなが一緒になって創り出す素晴らしい企画でした。
トークショーを聞いてくださった方が「漁師いないと私たちも困るからがんばってね!」と声をかけてくださって、漁師.jpのことを知っていただく機会にもなりました。
2日目の午後から会場前の海では漁船パレードが行われ圧巻でした。
私が雲仙市を訪問するのは17年振り。まだ何も漁業について知らなかった時から天洋丸さんとは一緒に頑張ってきたように思っています。初めて漁船に乗せていただいたのも天洋丸でした。
今では漁師の担い手不足に悩み一緒に頑張ってきた漁師さんが全国にいて、私はいつもそういう方々に励まされここまでやってこられたので、少しでも恩返しができるようこれからもがんばらないといけないなっと2日間の出来事を回想しながら長崎空港まで車を走らせました。
橘湾東部漁協の井上組合長 大会関係者の皆様 天洋丸の皆様 そして鳥羽一郎さんとマネージャーさん 素敵な機会をありがとうございました。
#感謝 漁業人材デザイナー馬上敦子
こんにちは!漁師.jpの馬上です。
春は新しいことが始まるワクワクする季節ですね!
先日、漁師.jpサポーターの大洋エーアンドエフさんの新入社員に向け研修をさせていただきました。
ここ数年毎年お声がけいただいているのですが、ピカピカの新入社員にお会いするとこちらまでまた1年が始まるなっとフレッシュな気持ちになります。
安全に関する講習をした後に、新入社員インタビューをするのも恒例になってきました。
その時の動画はこちらです。
皆さんに漁師になった理由を聞いたのですが、
「子供のころから海や魚が好き」という方と
「おじいちゃん又はお父さんが漁師でその姿を見て憧れた」という方が4人ずつ
「水産高校での実習が楽しくて」という方が2名
そのほか「おカネがいいから」とか「通勤時間がないから遠洋船に乗りたい」とか。。。
それぞれの思いを話してくれました。個性溢れる新人乗組員の今後が楽しみです。
これまでも色々なところで聞く『漁師だったおじいちゃんに憧れた』という話。
これってすごく素敵な話だと思いませんか?
孫に憧れられる漁師のおじいちゃん。実は全国にたくさんいます。
漁師.jpとしては全国のおじいちゃん漁師さんが孫に素敵な姿を見せてくれていることに感謝です💕
スーツに身を包んだ初々しい彼らの社会人の1歩目に話を聞かせていただけるなんて、私は本当に幸せだなと思うのと、彼らが数年後も同じ気持ちでいて欲しいなと願うことが毎年4月初めの仕事になっています。
昨年度は中学生セミナーを開催したことから参加した方や参加できなかったけどメールなどで対応させていただいき水産高校に入学した親御さんたちから
「合格しました🌸」
「入学しました🌸」というメッセージをいただきました。
水産高校の入学者数が減っていることもありますが、それよりも、水産高校に行きたいという生徒さんがたくさんいて、安心して進学してくれたことが本当に嬉しいです。
3年後、漁師になるかなんてわからないけれど、そんなことより、3年間好きな魚や船の勉強を頑張って、自分に一番合った進路に進んで欲しいなと思います。
漁師の仕事!知る授業でお会いできることを楽しみにしています😊
今年は6月1日(土)に静岡県の焼津市内で「漁師の仕事!船と漁業を知る授業」を開催します。
参加は事前登録制になっていて中学生から大学生まで参加費無料でご参加いただけます。
5月7日が事前登録の一次締め切りとなりますのでお早めにお申し込みください。
早速お申込みが入ってきていて、遠くは北海道の水産高校から参加いただけるとご登録がありました。全国の水産高校の先生や生徒さんが一緒に学べる機会になればいいなと思っているのでぜひご参加ください。
あっという間に東京も桜は終わりかな。今週もお疲れさまでした!
漁業人材デザイナー馬上敦子
午前中は焼津港で遠洋漁船の船内を見学し、午後は12社程度の漁業会社より具体的な仕事内容について説明する「船と漁業を知る授業」を実施します。
引率の先生やご希望があれば保護者様にもご参加いただき、漁業への理解を深める一日となるよう運営いたします。
◆日時:2024/6/1(土)
9:30~12:00 船の見学会
13:30~16:00 漁業ガイダンス
※午前、午後どちらかのみの参加も可能です
◆場所:船の見学会 焼津港
漁業ガイダンス 静岡市総合福祉会館「ウェルシップやいづ」多目的ホール
◆参加漁業者:高校生、専攻科生の採用を希望する大型船の漁業会社(12社程度)
◆見学する漁船:遠洋まぐろはえ縄漁船、遠洋かつお一本釣り漁船、海外まき網漁船 等
※入港状況等により見学できない船がある場合もございます
◆対象生徒:中学生から大学生
新年度になりました。
2024年度もよろしくお願いいたします。
2024年度も、7月にフェアの開催が決定いたしました。
日時、場所は下記の通りです。
◆福岡会場 2024/7/6(土) 福岡ファッションビル
◆東京会場 2024/7/15(月・祝)漁師の日 東京都立産業貿易センター 浜松町館
◆大阪会場 2024/7/27(土) OMMビル
※出展団体の確定は5月下旬を予定しています。
フェアについての詳細は、随時「フェア情報」ページにて更新していきますのでご確認ください。
多くの方のご来場をお待ちしています。
本年1月に立ち上げた能登半島応援プロジェクトについて、たくさんの方々にご協力いただきありがとうございました。
オンラインやイベント会場でのオリジナルグッズの販売と募金箱の設置をしたところ、下記の通りとなりました。本日、石川県漁協様の義援金口座に送金させていただきましたのでご報告させていただきます。
送金額:525,062円
オリジナルキャップ 300個を2月下旬に石川県水産課様に発送させていただきました。
★オリジナルグッズ販売
★募金箱設置 30,062円
能登半島応援プロジェクトを実施するにあたり、YouTuber小豆島の漁師はまゆうさんに無償で呼びかけのご協力いただいたところ、広く一般の方からもグッズ購入のお申込みをいただきました。
また、ご協力いただいた皆様から漁師さんに向けてたくさんの応援メッセージをいただきましたので動画でご紹介させていただきます。
当該プロジェクトは引き続き8月まで実施する予定ですので今後ともよろしくお願いいたします。
★★お知らせ
完売となっていたオリジナルキャップについて、多くの方から再販のご希望をいただいております。
4月より販売を再開させていただきます!
ただし、当初、販売価格1,500円(うち義援金300円)とさせていただいていましたが、想定以上に送料がかかるため大変申し訳ございませんが価格を2,000円(うち義援金500円)とさせていただきますのでご理解いただきお申込みいただければ幸いです。※3月下旬より受付を再開いたします。
こんにちは!漁師.jp馬上です。
3月6日から二日間にわたり開催された第29回全国青年・女性漁業者交流大会の会場にお邪魔させていただきました。
こちらには地方大会を勝ち抜いた漁業者さんが集まり、自身の日頃の活動を発表し農林水産大臣賞や水産庁長官賞などが選ばれる漁業者の甲子園と呼ばれるイベントです。
主催者である全漁連様のご厚意でこれまでも何度か会場内に漁師.jpオリジナルTシャツを販売する機会をいただいてきました。
今回は「能登半島応援プロジェクト」を実施させていただきました。
グッズ販売もしつつ、全国から集まる漁業者様のプレゼンをお聞きできることが実はとても勉強になりありがたい機会です。
会場が5部屋に分かれているので全部の発表を聞くことができないのが残念ですが、私たちの活動に関連するところをいくつか聞かせていただきました。
毎年、聞かせていただいた発表の中で、いくつかの団体の方が漁師.jpのことをプレゼン内容にいれてくださっていることに驚きます!!
これを見ると私たちに求められる役割は本当に大きいのだなと身が引き締まります。
今回参加された中に、漁師.jpサポーターでいつも私たちの活動に真っ先に協力してくださる、長崎県雲仙市の天洋丸さんがいらっしゃり見事に農林水産大臣賞を受賞されました。
コロナ禍に「1年だけ寄り道する時間があってもいいのではないか」と1年漁師を募集した活動。
そこに参加した3名のうち2名が女性であり、これまでにない雰囲気とアイディアが漁村を明るくしたように思います。
審査員の先生からも絶賛するお言葉がありましたが、傍聴していた方から「これはすごい!」といった声が私のところにも聞こえてきました。
天洋丸ファミリーにいつも支えられていることもあり、部外者の私もうれしくとても誇らしかったです。
天洋丸の皆様!本当におめでとうございます!!
本日、気仙沼向洋高校の生徒からもプレゼンがありました。
たくさんの大人を前に高校生とは思えない研究内容と3人の息の合ったプレゼンが素晴らしかったです。
さて、能登半島応援プロジェクトには、今回も元スタッフの青木さんにお手伝いにきていただきました。
グッズをご購入いただきご協力いただいた方の中には「毎回ここでTシャツ買って着ているよ」と言ってくださる方も多く、嬉しくなります。
漁師.jpは非営利団体なのでグッズ販売をして利益を得ることが目的ではなく、全国の漁師さんにTシャツを着ていただき漁師.jpという団体があることを知っていただくことを目的にこうした活動をしています。
「儲けもないのにこんなことして何になる?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、毎回喜んで買ってくださる漁師さんがいらっしゃることはそれだけで私たち自身も励まされ、今回はそれに加えて、能登半島の支援に繋がるというのだから気合も入いるスタッフです。
昨年は、交流大会の翌日、全国漁青連の方々が漁師.jpのTシャツを着て自民党との勉強会に参加されたという記事が水産経済新聞に掲載されていて驚きました。
今年も皆さんが買いに来てくださり、「今年も着ていきますよ!」と言ってくださっていました。
会場内には漁船海難遺児育英会様の募金もあったので、私たちスタッフも気持ちをチャリン!
どんな活動でもみんなが力を合わせていくことで大きな力になると信じています!
参加された漁業関係者の皆様お疲れ様でした。
会議やイベントでお会いした方などたくさんの方にお声がけいただき楽しい二日間になりました。
改めて、JF全漁連様 このような機会をいただきありがとうございました。
漁業人材デザイナー馬上敦子
漁師ってなれるんだ!『漁師の仕事!まるごとイベント』漁業就業支援フェア
2022年11月1日現在の漁業就業者数は123,100人、前年より6,220人減と毎年減少しており、20年前の2002年243,330人と比較すると約12万人減となっています。(水産白書)
≪未来の漁師候補121人参加≫
そんな中、東京に先立ち2月12日に大阪で開催した同フェアには121人の未来の漁師候補が来場し、出展した漁師や漁業会社、漁協の担当者と就業相談をしました。
来場者に話を聞いたところ「YouTubeで小豆島の漁師はまゆうさんの動画をみてかっこいいなと思い漁師になりたいと思った。(高校2年生)」「釣りが好きで漁師になるのが子供のころからの夢だった。(30代会社員)」など漁師に憧れる若者は少なくありません。
開催後には「話を聞いて漁師になる具体的なイメージができた。」「いろいろな地域の漁師さんの話が聞けてこれからの人生設計の貴重な機会となった。」との感想が寄せられています。
漁業就業支援フェアは国の支援を受け20年間続いている新人漁師の登竜門。ここでの出会いをきっかけに夢を叶えた方が全国の浜、そして世界の洋上で奮闘し、国民の皆様においしい魚を届けています。
イベントの概要
開催日:2024年2月23日(金・祝)
場所:東京都立産業貿易センター浜松町館2階(東京都港区海岸1-7-1)
開催時間:12:30~16:00(受付 12:20~15:30)
出展予定団体数:約80団体 ▶▶▶出展団体等詳細はこちら
北海道から沖縄県まで多種多様な漁業団体が出展します。(北海道は札幌フェア会場とオンライン面談が可能です。)
▶▶▶札幌フェア詳細はこちら
【能登半島応援プロジェクトの実施について ~石川県庁ブース開設】
2024年に開催する漁業就業支援フェア会場内にて能登半島応援プロジェクトとして募金箱の設置とグッズ販売をいたします。
また、2月23日東京で開催するフェア会場には能登半島応援プロジェクトブースを設定し、石川県庁水産課の方々から直接県内の被災状況の説明及び支援を呼びかけていただきます
オリジナルグッズには、2024年辰年、日本を元気にしたいという思いから、日本地図を「幸せのシンボル」と言われるタツノオトシゴでデザインしたイラストを入れました。
Tシャツはブラックのほか、石川の県旗の色をイメージしたターコイズブルーの2色をご用意
≪Tシャツ≫ 1枚2,000円(うち500円は義援金として一時お預かり)
≪キャップ≫ 1個1,500円(うち300円は義援金として一時お預かり)
※漁師.jpは非営利団体であるためグッズ販売に際し利益は得ておりません。
★プロジェクトご協力者からのメッセージ
▶諦めない力が将来に結びつく、北陸の宝、能登の漁業を守ろう。
▶父が輪島市で漁師をしています!父とお揃いでTシャツを着ようと思います!漁に出れない日々で悲しみと悔しさが募っております一刻も早くいつもの能登半島の日常を取り戻せたら!少しでも支援が出来ますように!頑張ろう能登半島!頑張ろう漁師の皆様!
▶息子12歳の夢が漁師です!こちらで購入した品は息子にプレゼントします。大変かと思いますが、応援してるので頑張ってください。
そのほかにもたくさんの応援メッセージが届いています。
これを機にたくさんの方に漁師.jpを知っていただき、能登半島の復興と広く全国の漁業の振興に繋がれば幸いです。
今後ともご協力お願いいたします。