漁師.jpPRパートナーへのご登録と出会いに感謝!

漁師を増やすための漁師.jpの活動の普及にご協力いただけるPRパートナーの募集を始めて2ヶ月となりました。

12月1日現在、47件。

北海道 

北海道漁業就業支援協議会

上磯郡漁業協同組合

がっちゃん

㈱菅原組

おさかな専門シンガーソングライター齊藤いゆ 

かわまり

北海道マリンイノベーション(株)

週刊水産新聞

げんきファームの台所

青森県

株式会社 丸吉

青森県農林水産部水産局水産振興課

あそびゴコロ居酒屋凪

青森県立八戸水産高等学校

宮城県

鈴幸漁業 株式会社

福島県

エーアイティ研究所 

千葉県

飯沼光生様

千葉県立大原高等学校

東京都

マイナビ農林水産ジョブアス

株式会社アール・ピー・アイ

全国漁業共済組合連合会

全国共済水産業協同組合連合会(JF共水連)

大洋エーアンドエフ株式会社

浅草鮪組

坂井雪様

康彦様

神奈川県

矢野雄介様

住吉漁業株式会社

神奈川海洋科学高校

富山県

宇波浦漁業組合

静岡県
豊国丸漁業

静岡県立焼津水産高等学校

三重県

都会漁師キョン助

hieda  Rin

長久水産株式会社

長久丸冷蔵

大阪府

くら寿司株式会社

兵庫県

岩松水産

シャインオン

姫路の漁師かなおう

山口県
有限会社 昭和水産

下関おきそこ

愛媛県

大祐漁業株式会社

大栄水産株式会社

長崎県
天洋丸

ながさき漁業伝習所

宮崎県

公益社団法人宮崎県漁村活性化推進機構

鹿児島県

鹿児島県漁業協同組合連合会

PRパートナーは「登録して 発信して 社会貢献」

日本の漁師を守りたいという方にご登録いただき、漁業就業支援フェアの情報を拡散いただく制度です。

お店にポスター貼るよ!とか、SNSで共有するよ!といった気軽な取り組みが日本の漁業を守るという社会貢献に繋がります。

PRパートナーの普及をする中で、足を運んだりメールやお電話でお願いした方に、「いい活動だね」って言っていただけるのもとても嬉しいのですが、この募集をしなかったらご縁のなかったであろう方々と繋がることができたことにはとても励まされました。

その中でも、函館市の株式会社菅原組様!北海道の登録者が最多の9件となりますが、うち8件は菅原組様のご紹介でご登録いただきました。

菅原組様のHPを拝見したところ

自然に優しく、人に優しく 海洋土木のプロフェッショナル

とあり、海洋土木と昆布養殖事業を営んでいる会社とのことですが、海と漁師を守りたいとのことで、熱心に漁師.jpの活動の普及にご協力いただいています。

実は漁師を応援したい人は日本中にたくさんいらっしゃると思います。

今年も残すところあと1ヶ月!漁師というキーワードでたくさんの方と繋がり、良い形で2023年を迎えたいなと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

PRパートナーの詳細・ご登録はこちら

 

漁師.jp 漁師就活セミナーのご案内

学生さん! 第2新卒の方!

今年好評だった「漁師就活セミナー」

学生さんに加え第2新卒まで対象者を拡大して開催させていただきます。

漁師になりたいって思ってもどうしたらいいかわからない。そもそも漁師ってどんなしごとなの??

自分に合った漁師ってどんな漁師だろう??先生から早く自分の進路の方向性を決めようっていわれたけれどネットで検索してもよくわからない!

お父さんや親戚に漁師がいなければなかなか漁師にどうやったらなれるかわからず、とりあえず今の職に就いてみたけどやっぱり漁師になりたい!

そんな方が参加してお役にたてるセミナーとなっています。

少人数開催の予定なので、質問などもできます。

よくわからない漁師の世界だからこそ、ゆっくりじっくり自分に合う漁師ライフを見つけてほしいと思います。

1年生から第2新卒まで気軽にご参加いただける漁師就活セミナー(Zoom)

開催日時 12月6日(火)17時30分~19時00分

【概要】ナビゲーター 漁業人材デザイナー 馬上敦子     

  • 漁師の就活事情     
  • 漁師の役割     
  • 漁師のライフスタイル(沿岸・沖合遠洋編)     
  • 質疑応答、交流会

★セミナー参加者は大学生、専門学校生、高校生、中学生、第二新卒の方を対象としています。

※服装はラフな格好でかまいません。お気軽にご参加ください。
※オンラインセミナー中、音声でもチャットでも質問が可能です。
※個人的な質問で長くなる場合は後日お電話やメールで対応させていただく場合がございます。
※受講料無料

詳細・お申し込みはこちらから

お問い合わせは漁師.jpまで~info@ryoushi.jp 03-6450-4666

【千葉県立大原高校】12月11日小型実習船体験乗船会(一般公開)の案内

千葉県立大原高等学校の小型実習船に乗船できるチャンスです!

日時:2022年12月11日(月)9:30~12:00(30分ごとの出港)

場所:勝浦港(千葉県)

対象者に制限等は特にありませんが、「限定100名様」となっています。

当日9時に整理券を配布いたします。

★☆中学3年生&保護者限定☆★9:00~9:30の乗船が可能です。こちらは大原高校系列紹介としての実施のため事前のお申し込みが必要です。

お問合せ・お申し込みは大原高校海洋科学系列 担当 川嶋先生まで♪ TEL0470-62-1171

詳しくはこちらをご覧ください。

大原高校様 PRパートナー ご協力ありがとうございます!

漁師.jpではこれまで千葉県立大原高校様を訪問し、漁業ガイダンスを開催してまいりました。

この機会にぜひ実習船に乗船し、高校の魅力を体感いただきたいと思います。

「選ばれる船長になりたい」

先日、2回目となる船員向けの研修会の講師をさせていただきました。

漁師.jpでは漁業就業支援フェアの開催や水産高校でのガイダンス、自衛隊の駐屯所や合同企業説明会など機会をいただける時はできるだけ出向き、漁業の魅力を伝えるなど様々な活動をしてきました。

この活動を通じて漁師になっていく方をみて一緒に夢をみさせていただく一方、短期間で辞めてしまう現実を突き付けられることがあります。

これを何とかするためにと今年の4月から「漁師.jpサポーター」の募集を始めました。

※漁師.jpサポーターの募集はこちらをご覧ください。≪漁師.jpサポーター

「夢をもって漁師になった方の中には、ハラスメントにより辞めていく人もいる。これを何とかしたい!」

「他の産業と肩を並べて人を取り合っていくには、漁師は働き方改革なんて関係ない!ではダメなんです!」

「漁師.jpは悪いところを取り締まる機関ではない。良いところに花丸💮を付けて、ここはうちのサポーターなので安心ですと発信していきたい!」

ということをある会議で発言したところ、それを聞いていた方から、

「それならうちの船員に講習をしてくれないか」という相談がありました。

今までパワハラ講習会というものを受けたことがなくどんな内容なのかもわからない私で全くの想定外でしたが、依頼者より

「よくあるパワハラ講習会では意味がない。内容は任せます。1度で全てがうまく変わる訳はない。何度か開催していけないだろうか。」とのことでお引き受けすることになりました。

1回目は残念ながらオンラインとなり、今までの漁師.jpの活動とその中での私自身の役割などをお話させていただきました。

今回、2回目は現地を訪問し16名の船員さんたちと1時間の研修会を開催しました。

せっかくの対面での講習会。一方的にお話するのではなく質問形式で参加型の研修会にしたいと思ったけれど、さあ、何を質問しよう???

正直、今までの長い社会人生活の中で講習会なんてものにほとんど参加したことがなく生きてきた私に何が話せるんだろう・・・

あ、でも、パワハラ講習会は受けてないけど「パワハラ」は受けたことある!!そんなとき、自分はどうやって乗り越えたんだっけ??

研修会で船員さんたちに投げかけた質問

質問① 働きやすい環境ってどんな環境ですか?

質問② この船の役割は何ですか??

質問③ この船の中での自分の役割は何ですか???

若手船員もベテラン船員も真剣に意見を出してくれました。

出てきた意見をみんなで共有し、その内容をひとつひとつ掘り下げて共感できることを共感して進めていくことで濃厚な1時間となりました。

「今の若い船員はきっといろいろな船に乗り、たくさんの船長と出会うだろう。

色々な船長を経験した中で自分のやり方を選んでくれるような、そんな船長になりたいと思った…」

一番前に座り、最後まで一言も発言しなかった船長の言葉。

その後ろ姿をみた皆さんが、どう感じたか…

帰りの新幹線でこの1時間を振り返りながら、

きっとどの船長も、一本通った自分の信念を簡単には変えられない。

孤独の中で色々なことと戦っている。海の男って感じだよな。

でも昭和なんだよな。昭和ってそもそも別に悪い時代ではなかったのになって悪者扱いの昭和に同情💦

ほかにも、「今の若者はオレらからすると宇宙人だ。宇宙人とどう向き合っていけばいいかわからない」といった、本音もありました。

「明るい職場で働きたい。上司になんでも相談できる環境がいい。」と言っていた若手や、自分の役割を明確にし、これから伝えていきたいと言っていた中堅乗組員。

ひき気味に引き受けた講師でしたが、私自身がとても勉強になりました。もっとこういう話ができればよかったとか反省点は色々ありますが、私が何を言うより、皆さんがどう考えるか。

最後の船長の言葉を受けて、研修会の中でお話したのが、

「終身雇用の時代は終わった。今の若い人は嫌ならすぐに辞めるし、よかったとしても優秀な人はもっといいところにステップアップする。船長がおっしゃったようにそれでも選んでもらえる人であり、船であるかどうかが問われる。私も選んでもらえる人になりたいなと船長の言葉を聞いて共感しました。

3回目、また呼んでいただけたら、良いエピソードが聞けることを楽しみにしています。」

それにしても今まで自分が受けたパワハラがこんなところで役に立つとは、人生わからないものですね!

海を見ながら明るい職場で働きたい!船員なら誰だってそう思うはずですよね。

漁業人材デザイナー 馬上敦子

漁師訪問記~新宮・熊野・尾鷲

10月26日から1泊で就業支援フェアに参加された漁業者さんを訪問してきました。

三重県の松阪駅まで電車で行き、そこからはレンタカーの旅です。

最初に訪問したのが和歌山県新宮市でシラス漁をしている王子水産さん。フェアに参加いただいた中村さんにお話を伺いました。一見、怖そうな雰囲気もありますが、話し出すと止まらず、親切に色々なことを教えてくださいました。

9月に大阪で開催した就業支援フェアで面談した方がすでに現地入りしているとのこと。
台風の中、神奈川県から参加された来場者が新宮まで来られていると伺い、漁師になりたいという気持ちとその行動力に驚かされました。

この地域にしらす漁をしているところがないとのことで競りを行わず、漁獲したらそのまま自社加工場に運び、最速で出荷。30年前からここでは6次産業化だったそうです。

その日は三重県熊野市まで戻り宿泊。

翌朝7時、磯崎漁港の定置網の親方間部さんに会いに行きました。15年ぐらい前の就業支援フェアにご参加いただいていた漁師さん。今は息子さんに船を任せ、陸での作業中心とのことですが朝4時半から仕事してたと伺い、頭が下がりました。

そして、そのあと8時、お隣の遊木漁港では漁師の日にエイエイオー!の掛け声をしていただいた恵洋水産の親方桑原さんにご挨拶!

 PRパートナーの普及をお願いしてきました。

桑原さんにもいつもお願いばかりですが長いお付き合いで、なんでも受け入れてくれる安心感。

頼りにしています!

続いて9時に尾鷲市早田町の早田大敷さんへ!

移住者向けのフリーペーパー「iju info」の取材をお願いしたので立ち合わさせていただきました。

今回初めてお話を聞く岩本社長と中井漁労長の黄金コンビは興味深く、すごくいいお話を聞かせていただきました。

中井漁労長(34歳)は21歳の時に大阪からこの地に移住されました。

当時はよそ者扱いでご苦労もあったことでしょう。

6年前の新船建造を機に、ユビキタス魚探の導入、活〆による付加価値向上など新しい取り組みを乗組員総出で行なっています。

詳しくは中井漁労長が制作した早田大敷の密着ドキュメントの動画をご覧ください。

今の乗組員は地元の方より移住者の方が多いとのこと。そうなると「漁師の世界はこうだ!」では通用しません。他産業と肩を並べられるよう労働時間の管理などを行い今後は女性の採用も行なっていきたいとのこと。安全対策では以前、漁師.jpが行っている「カイゼン講習会」も受講いただいています。

取材で乗組員の皆様が撮影をしていたので、スタッフもちゃっかり入れていただき旅の思い出が残りました!

さて、次は同尾鷲市にある遠洋まぐろはえ縄漁業をされている長久丸さんと長久水産さんを訪問しました。

ここ数年、フェアや水産高校でのガイダンスに積極的にご参加いただき採用が進んでいる会社のひとつです。

長久水産の大門社長の考えは、

「就業希望者への説明の際、将来のビジョンを示し、その通り乗組員がスキルアップしていけるよう会社がサポートすること。」

他産業では当たり前のことが、漁獲量で年収か決まる漁師の世界ではなかなかはっきり示すことができない。そこを示してあげることで定着してもらいたいと取り組んでいます。

現在、昨年度の就業支援フェアをきっかけに同社の船に乗船された方が2名いて、一人は新卒の大学生です。就活生にキャリアプランを明確に示せるかは漁業にとって大きな課題で、またそのプランをどこまでサポートできるかが定着の鍵になると思います。

旅の締めくくりは長久丸冷蔵さんで鰹と鮪のお買い物。

元気印の女将が PRパートナーにも登録してくださいました!ありがとうございます

二日間でたくさんの方にお会い出来て、色々なお話を聞かせていただきました。

コロナで東京に引きこもっていましたが少しずつ現地の皆様に勉強させていただけたらと思います。

やはり現場で話を伺うと色々な思いが湧いてきます。

その積み重ねが漁師.jpの原動力だと改めて感じました。

お会いした皆様 ありがとうございました。

漁業人材デザイナー 馬上敦子

「漁師.jpPRパートナー」の公表について

本年10月6日から募集を開始した「漁師.jpPRパートナー」について、ご登録いただいた皆様の情報をサイトに掲載させていただきました。

本日現在のご登録者数30となっています。

静岡県  豊国丸漁業生産組合/漁業者
青森県  株式会社 丸吉/漁業者
大阪府  くら寿司株式会社/飲食業
東京都  株式会社マイナビ/漁業関係者
東京都  株式会社アール・ピー・アイ/その他
三重県  中井恭佑/漁業者
神奈川県 矢野雄介/その他
富山県  曽場 慎太郎/漁業者
三重県  hieda Rin/個人
神奈川県 住吉漁業株式会社/漁業者
兵庫県  岩松水産/漁業者
鹿児島県 鹿児島県漁業協同組合連合会/漁業関係者
北海道  北海道漁業就業支援協議会〔(一社)北海道水産会〕/漁業関係者
青森県  青森県農林水産部水産局水産振興課/自治体・公共機関
宮崎県  公益社団法人宮崎県漁村活性化推進機構/その他
愛媛県  大祐漁業株式会社/漁業者
千葉県  飯沼光生/個人
三重県  長久水産株式会社/漁業者
北海道  上磯郡漁業協同組合/漁業関係者
千葉県  千葉県立大原高等学校/学校・教育機関
静岡県  静岡県立焼津水産高等学校/学校・教育機関
東京都  全国漁業共済組合連合会/漁業関係者
東京都  全国共済水産業協同組合連合会/漁業関係者
三重県  長久丸冷蔵/漁業関係者
兵庫県  シャインオン/個人
山口県  有限会社 昭和水産/漁業者
宮城県  鈴幸漁業 株式会社/漁業者
東京都  大洋エーアンドエフ株式会社/漁業者
山口県  山口県以東機船底曳網漁業協同組合/漁業関係者
福島県  有限会社エーアイティ研究所/その他

ご登録の皆様には心よりお礼申し上げますとともに今後とも漁師.jpの活動へのご協力をお願いいたします。

”登録して 発信して 社会貢献”

全国からのご登録をお待ちしています。

漁師.jp PRパートナー募集 | 漁師.jp:全国漁業就業者確保育成センター (ryoushi.jp)

「漁師.jp PRパートナー」募集のご案内

 全国的な漁師不足が深刻化する中、漁師.jpでは水産庁から支援を受け、各種イベントの開催、漁業求人情報のWEBサイト掲載、水産高校を始めとする学校等を訪問しガイダンスを開催するなど様々な活動を行っています。今年7月には漁師という職業を知る機会となるよう、海の日と同日である7月第3週月曜日を「漁師の日」と登録し認定を受けました。

 漁師.jpが主催するイベントの中でも、「漁業就業支援フェア」は、漁師になりたい若者が、出展している漁業会社などと直接話ができる、漁師と縁のない方が漁師になるための貴重な機会となっています。また常時400件近い漁業求人情報が漁師.jpのWEBサイトに掲載されており、当WEBサイトで最も多く閲覧されており、就業に結びついています。しかしながら漁師.jpの活動の認知度は決して高いものではなく、漁師になりたい方に情報を届けるためにはPRが課題となっています。

 つきましては、漁師.jpの活動の普及に協力いただける「漁師.jp PRパートナー」を募集させていただきます。 国民への食料の安定供給を担う漁師の減少は漁業界だけの課題ではなく、社会的に重要な課題であり、一人でも多くの方が、職業の選択肢の一つとして「漁師」を考えるきっかけとなるようご協力をお願いいたします。

お申込み・詳細は下記サイトをご覧ください。

漁師.jp PRパートナー募集サイト:https://ryoushi.jp/pr-partner/

募集要項PDF

漁業関係者だけでなく異業種の方にもご協力いただき、次の3点を目指します。

・漁師という仕事が職業の選択肢のひとつとなるよう多くの若者に漁師.jpの情報を届ける!

・漁師を増やすことにより、食料の安定供給及び漁村地域の活性化を目指す!

・PRパートナーをはじめ多くの方から応援されている職業であるということを漁師自身が自覚することにより、漁師たちのモチベーション向上、資源管理や環境美化等SDGsに関わる意識向上などに繋げる!

今後とも漁師.jpの活動にご協力をお願いいたします。

「漁師の日」記念セレモニー 2022年7月18日開催 フォトギャラリー

鬨の声 エイエイオー!

日時:7月18日(月・祝)

会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 2階展示室

【プログラム】

1,「漁師の日」認定の経緯 漁師.jp 事務局長 馬上 2,漁師.jp 代表理事会長 小坂智規 挨拶

3,漁師メッセージ 三宅島漁協所属 西田さん 4,漁師を目指す大学生からのメッセージ 猿渡さん

5,水産庁企画課漁業労働班 西田班長 ご挨拶 6,鬨の声 恵洋水産 桑原さん

出展団体の皆さん

スタッフ

ご参加の皆様、ありがとうございました!

出世U王 未来の漁師誕生!次世代型、漁業就職フェア!2022年3月5日開催 フォトギャラリー

日時:2022年3月5日(土)

会場:グランフロント大阪31階 南館タワーA

参加団体:14団体(うちオンライン7)

来場者数:38人

1部 U王1フリップ一問一答

2部 U王1 交流会

3部 相談会

参加団体

【リアル出展】

・住吉漁業㈱ ・高知まぐろ船主組合 ・㈲源吉丸漁業 ・㈱拓水 ・㈱天洋丸 ・萩大島まき網船団 ・岩松水産 ・日本かつお・まぐろ漁業協同組合

【オンライン出展】

・羽島漁業協同組合 ・宮城県北部船主協会 ・長栄丸 ・㈲昭和水産 ・(一社)高知県漁業就業支援センター ・三重県南伊勢町 ・㈲英進丸

ご来場の皆さん、出展者の皆さんありがとうございました。

当日スタッフの皆さん、準備に携わってくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。

漁業就業支援フェア2022大阪 開催しました!

漁業就業支援フェア2022大阪 台風14号により時間を短縮しましたが無事に開催できました。

日時:2022年9月19日(月)敬老の日 12:00-15:00

場所:マイドームおおさか2階CDホール

参加団体数:29団体(うちオンライン2団体)

来場者:77名(+同行者)

【来場者に配布した出展団体パンフレット】

来場者向けパンフレット

開催4日前に超大型台風が発生し、その直後から出展団体からのご連絡が相次ぎました。

早い段階で出展を取りやめたところもあれば直前まで台風の進路をみて参加を決定するところもありましたが、みなさん参加に対して前向き!

結果的には予定していた半分ほどの出展となってしまいましたが、このやり取りから皆さんのお役にたてるようできるだけ開催の方向でとの想いで進めてきました。

開催中止の判断基準として、大阪市内の鉄道各社が計画運休を発表され来場者が来られない場合は中止としていました。

前日朝の時点では特段発表がなかったため、スタッフも大阪に移動をし始めた14時半、大阪市内の鉄道及び東海道新幹線が正午より本数を減らし、夕方には運休と発表され、

「来場者来れないかも.。。。」

「帰れない出展者がでてきてしまう。。。」

「でもみなさんもう移動を始めちゃってる。。。」

いろんなことが頭をよぎりましたが、時間を短縮して決行を決定。Twitterなどで発信しました。

出展キャンセルの情報を運営会社であるマイナビさんに密に連絡し、会場の準備は万全!

敬老の日にちなんだ笑顔が素敵なベテラン漁師たちが入口でお出迎えです。

出展団体が続々と来場し、まずは出展団体の事前説明会。漁師.jp小坂会長と水産庁松澤担当官よりご挨拶をいただき、10分ほどの短縮バージョンで行いました。

 

何人かの来場者の方から「明日の出展団体はどのぐらい来ますか?」とのお問合せのお電話がはいっていたので、開始前にご参加いただいた出展者を撮影してTwitterで発信!

全部撮影できなくてごめんなさい!

12時に漁師希望者である来場者の受付を開始しました。

ここではブースでの面談の際に出展団体に履歴書の代わりに渡す「コミュニケーションカード」を記入していただきます。

受付後、会場入口で漁師.jpスタッフより簡単にフェアをご紹介しました。

漁業のこと、全くわからりません!という方はそのまま「総合相談ブース」で漁師.jp、水産庁より漁業ガイダンス。

そのまま漁師さん、漁業関係者と話したい方はブースへGO!

2つですがオンラインブースも設置しました。

みなさん熱心に面談していて、ほとんどのブースが常に埋まっている状況でした。

出展を泣く泣く諦めた漁業者さんが

「台風の中、来てくださる来場者さんは絶対漁師向きだから行きたいけど、どうしても次の日仕事の予定があり帰れなくなるといけないのでやめます」

と言っておられましたが、本当に皆さん充実した面談をされていました。

★こんな台風の中なので急遽プレゼント企画★

キャンペーンボーイズ!マイナビ男子と出展者代表

ご来場されアンケートにご協力いただいた方に漁師.jpオリジナルタオルをプレゼントすることを、Twitterで発信しました。持参していた30枚限定!

最終的には来場者77名(+同行者)とコロナ前の200名ぐらい来ていただいていた時に比べると半分以下にはなりますが、コロナ禍のフェアは来場者の就業意欲が高く、少ないながらも満足度の高いフェアとなっていることが出展団体のアンケート結果に出ていました。

今回の来場者は52%(40名)が大阪府内からの参加、大阪府、京都府、兵庫県の3つの府県からの参加で集計すると69%(53名)となりました。

台風が警戒される中なので、近隣からの参加が多かったのか、コロナ前の2019年大阪フェア(来場者221名)と比較してみたところ、大阪府内からの来場者が50%、2府1県からの来場者が73%と、今回台風&コロナのダブルパンチにも関わらず、コロナ前より遠方からの参加者の割合が増えていました。

さすがに西日本からの来場者が減ってしまいましたが、遠くは群馬県、長野県、首都圏からの参加者もいらして、就業支援フェアの重要性を示す結果となりました。

今回の来場者の平均年齢は34歳、高校生、専門学校生、大学生のご参加が17名(22%)、中学生も1名参加。

学生の中には7月からオンライン開催してきた「漁師就活セミナー」の参加者もいたり、セミナーをきっかけにお友達を連れて来場してくれた大学生がいたり、嬉しいご対面が叶いました。

これまで地道に活動してきたことが実を結びつつあることを嬉しく思います😊

前回の7月18日海の日に開催した東京フェアに続き、今回は敬老の日開催。過去に祝日に開催したことはほとんどなかったのですが、今年は旗日開催yearとなりました。

生涯現役 海のアスリート

食料を安定的に確保することが最大の使命である漁業は、人がモノを食べ続ける以上、なくならない産業であり、守っていかなければいけない産業です。

今の日本の漁師は65歳以上が40%を占め、高齢化が進んでいますが、その皆様も戦力となり日本の食卓を支えています。

そんなベテラン漁師の皆様に敬意と感謝の気持ちを込めてポスターを作成しました。

敬老の日キャンペーンにはくら寿司様にご協力をいただいています。

会場にはくら寿司のさかなくんこと天然魚プロジェクトマネージャーの大濱様にお越しいただきました。

左 大濱マネージャー いつもご協力ありがとうございます。 

漁師は、海上での作業が主で危険もあり、漁獲には技術も必要なことから定年後の再就職先として選択することはなかなか厳しいところもありますが、若いうちから技術学び、新しい手法も取り入れることで、いくつになっても第一線で活躍することができる海のアスリートであり、それは若い世代にとってはとても魅力的なことです。

海況の変化など、不安な部分もありますが、それも含めて戦っている漁師さんたちのために私たちにできることは協力していきたいものです。

たくさんの方から「次はいつですか?」とフェアの開催を願う問い合わせをいただいていますが、今年度の漁業就業支援フェアの開催は残念ながら未定です。

ただ、今年海の日と同日を「漁師の日」と制定し、「この日には必ずどこかで漁業就業支援フェアを開催します」と漁師の日記念セレモニーの場で漁師.jp小坂会長から言及したとおり、来年の7月第3週月曜日である2023年7月17日には必ず開催したいと思っています。

産経新聞さんに素敵な広告画像を作っていただきました。

頑張っているニッポンの「全ての漁師にリスペクトを。」

最後に、台風14号により被害を受けられた皆様の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

漁業人材デザイナー 馬上敦子

敬老の日に向けて漁師応援メッセージ!

3連休最終日は漁業就業支援フェア!九州地方は台風直撃とのことですが、ご出展の方が早くに大阪入りします!とキャンセルせずに参加表明いただいている方も多く、私たちにできる準備をしています。

「台風に負けず開催しましょう!」という皆さんの気持ちがうれしい1日。

さて、今年6月に制作した漁師応援Tシャツをご購入いただいた方からたくさんのメッセージが届いています。

日本の漁師さん、そして漁師.jpに向けてもメッセージを書いていただき、スタッフで喜んで読ませていただいています(涙)

漁師.jpを法人化し今年で11年目となりますが、事務所を目黒駅前に移し新たに始動した今年は、色々なことにチャレンジしています。

素敵なメッセージのひとつひとつをご紹介させていただきます。

☆日本の漁業、日本の魚、頑張って下さい!!

☆中学生の頃から漁師に憧れ,一時は中学校を卒業したら漁師になろうと真剣に考えていました。あれから二十数年…世間の厳しさや漁業の置かれる難しさを知って尚,漁師になれたらと考える日があります。今は子ども達と漁師さんや魚介類に感謝をしながら美味しいく頂いております。

☆定年後、単身新潟に渡り憧れの漁業組合員になって夢のような4年間過ごしました。そして自宅に置いてきた妻に怒られ、泣く泣く自宅に帰ってきて現在、しょぼくれて近所で働いてます。(泣)

★漁師です。海と仲良くやっていきたいです

若い人がやりたいと思う漁業にしていきましょう!!

★日本の漁業を未来のために!

☆風評被害など、乗り越えて頑張ってください

☆すぐ乾くし洗い替えにも便利(笑)これから暑くなるけど、これ着て乗り切るぞ!!少しでも漁師さんの役に立てればと!

☆漁師さん、大変ですけど頑張ってください!私たちも魚を食べて売って応援します!

☆当市でも漁師さんが減少傾向にあります。何とかして漁業を維持していくように頑張ります

☆先月、永年漁師をしていた兄が亡くなり、船も手放してしまいました。私は学校で船乗りを育てています。漁師の皆さん、お身体に気をつけて、これからも頑張ってください。

☆漁業が盛んな時代、町に生まれ育ち、漁師の娘でもある自分にとって、大好きな港をさらに盛り上げていって欲しいです。これからも応援しています!

☆大漁で操業安全が1番

☆過酷な環境の中でのお仕事本当に感謝します。漁師さんのお陰で日本の海の幸を頂くことが出来ます。

★自分は4代目として漁師をしてます。年々ジリ貧になっていく仕事で浜に港に活気がなくなって来てなんとかしたい気持ちです。そんなときにこの活動を知りました。Tシャツ買って少し応援したい気持ちになりました。

☆大海原を相手に、日々努力して大漁満足と言う目的達成のために励んでおられる漁師の方々へ、敬意を表します。魚には良質なたんぱく質が数多く含まれるもので、人が生きていく上で必ず必要なたんぱく質を確実に提供することができ更に、将来の地域経済への貢献など果たす役割を担うことも重要視されています。全国で活躍されている漁師の皆様の今後のご活躍を期待しております。

★ホヤ輸出再開希望!

☆コロナに負けるな!全国の漁師のみなさん、頑張りましょう!

☆日本の漁師の皆様と漁師.jpの皆様のご活躍をお祈り申し上げます。

漁業関係者の皆様は台風に備え大変だと思います。残念ながらフェアの出展を見送った団体もいらっしゃいました。こればかりは仕方ない。。。

敬老の日は出展団体の皆様、そして未来の漁師候補の来場者の皆様にお会いできることを楽しみにしています! 

漁業人材デザイナー 馬上敦子

台風発生に伴うご案内 9月19日漁業就業支援フェア2022大阪

漁業就業支援フェア2022大阪について、現段階では予定通り開催することで準備を進めています。

今後の台風の進路によってはイベントの中止や開催時間の短縮など、変更になる場合がございます。

その場合、漁師.jp公式Twitter、Facebook、Instagram、LINE公式アカウントのLINE VOOMで情報発信をいたします。

ご来場の皆様はSNSで開催を確認いただけますと幸いです。

出展団体が変更になることもございますのであらかじめご了承ください。

SNSでご確認ができない場合は直接お問い合わせください。TEL 03-6450-4666

漁業就業支援フェア2022大阪

9月19日(月祝)12:30-16:00(12:20受付開始 15:20受付終了)

場所 マイドームおおさか2階CDホール

開催できること、皆様にお会いできることを楽しみにしています。