今日は東京流通センターで開催された任期制自衛隊員の合同企業説明会に参加させていただきました。
漁師.jpは2016年に防衛省の方からお声がけいただき、自衛官に向け「漁師の仕事」についてお話させていただく機会をいただいていて、かれこれ7年間欠かさずイベントに参加させていただいています。
一番大きなものでは2018年に朝霞駐屯地で行われた説明会で600人ぐらいの隊員の方に向けて30分ほど話をさせていただくこともありました。遠くに米つぶみたいな私が映っています(笑)
隊員の方には、「漁師の話だから、イカツイ男が来るかと思ったらまさかの女性だったけど、初めて聞く話で漁師っておもしろうそうだなと興味を持ちました」と言っていただけてうれしかったのを覚えています。
この規模での機会はなかなかなくなってしまいましたが、今日参加した合同企業説明会は参加企業226ブース、参加隊員は陸上、海上、航空合わせて437名とかなり大規模です。来年3月に除隊を控えた任期制隊員の方なのでみなさん積極的に興味のあるブースで話を聞かれていました。
今日、漁師.jpのブースに来ていただいた方は9名となりましたが、226ブースもある中で来ていただけたことは本当にありがたいですね。
ここまで国のためにがんばってこられた隊員の方々に、一緒に参加した漁師.jpの小坂会長がいつも話をするのは
「漁師というのはある部分では国を守っている。」
これには色々理由があるようですが、話が長くなるのでまたいつか!
こうした取り組みの積み重ねでひとりでも多くの方が、「漁師になってみようかな?」「漁師ってなれるのか!」って思っていただけるといいなっと、今日も一日頑張りました。
参加させていただいた防衛省とパソナ様。ありがとうございます!
漁業人材デザイナー 馬上敦子