今週土曜日に開催する「船と漁業を知る授業2025八戸」の見学船が揃いました!
🚢青森県立八戸水産高校実習船≪青森丸≫
水産高校の生徒たちはこの698トンの大きな船でハワイなどまで遠洋航海ででかけます。
2023年に建造された新しい実習船です。
🚢さんま棒受網漁船≪第二源榮丸≫
青森県八戸市ヤマツ谷地商店所有のサンマ棒受け網船(199トン)は8月中旬から11月下旬にかけ主に北太平洋でサンマ漁を漁獲
八戸港のほか北海道の根室港や釧路港などにも水揚げをします。
🚢中型いか釣船≪第二十一正進丸≫
青森県八戸市丸吉所有のいか釣り船(184トン)発光ダイオード(LED)の集魚灯を導入した省エネ設計。5月から10月は太平洋を漁場とし、ムラサキイカ、11月から2月は日本海でスルメイカを漁獲します。 本日入港したとのことで12日の見学会に向け準備していただいています。
🚢近海まき網本船≪第六十三惣寶丸≫
青森県八戸市福島漁業所有のまき網船本船(279トン) 千葉県から北海道の間の太平洋でアジ、サバ、イワシなどを漁獲しています。
ご参加いただく生徒が約130名、八戸水産高校の生徒たちにも運営のお手伝いをいただき200人規模での授業となります。
開催ギリギリまで船が決定せずドキドキしましたが、4隻が皆様をお待ちしています。
集合場所は八戸第3魚市場A棟前となります。