6月1日(日)11時より焼津外港において、海外まき網漁船第35八興丸(499t/八興漁業㈱/宮城県)の出港セレモニーを開催いたします。
同日9時より行われる「漁師の仕事!船と漁業を知る授業」の一環として開催いたしますが、出港セレモニーは一般の方もご参加いただけます。
同船には、今年3月に焼津水産高校専攻科を卒業した新入社員が初めての遠洋航海に挑みます。
漁労長をはじめ先輩乗組員からもお言葉をいただく貴重なセレモニーのあとは、
乗組員のご家族や関係者と一緒に、船と漁業を知る授業に参加する中学生、高校生等200人が全員でお見送りをする企画となっています。
11時からのセレモニーはご登録など不要ですので、直接焼津外港までお越しください。
受付を設けておりますので、11時からのセレモニーのみのご参加はご記帳いただけると幸いです。
※これまでの出港にない人数が参加されることが見込まれます。船へのご迷惑をおかけしないようお願いいたします。
※取材の依頼などは必ず事前に漁師.jpまでご連絡ください。
海外まき網船は、出港してから5日から1週間程度かけ漁場である、ミクロネシア連邦、パプアニューギニアを目指します。
乗組員は25人前後で外国人も混乗しています。
操業期間は1ヶ月程度から3ヶ月程度となる船もあります。
主には鰹節の原料となるカツオを漁獲し、静岡県の焼津港や鹿児島県の枕崎港、山川港に入港しています。
詳しくは海外まき網漁業協会様のサイトをご覧ください。