こんにちは!漁師.jp 馬上です。
暑い毎日が続いておりますが、漁師の皆様の熱中症対策は万全でしょうか。
水分補給と休憩を取っていただき乗り切っていただきたいと思います。
7月に列島横断3会場で開催した「漁業就業支援フェア」が無事に終了しました。
福岡75人(昨年65人)、大阪122人(110人)、東京257人(167人)と、3会場合計454人(昨年342人)。
嬉しいことに、今年は全ての開催会場で来場者数が昨年を上回る結果となりました。

来場者が増えた大きな要因は、今年のGWより、フェア集客を意識したPRを行ったことによる効果だったと思います。
漁師.jpのSNSで配信した「夢をカタチにした漁師たち」が総再生回数65万回となり、多くの方に漁業という仕事を身近に感じていただくきっかけになりました。
「夢をカタチにした漁師たち」の取材にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
今回の動画は滋賀県の独立漁師、高知県の近海かつお一本釣り漁師、沖縄県のモズク養殖漁師と様々な漁師がいることをご紹介することができ、視聴された方に自分事としてイメージしていただけたのではないかと思います。
ガイダンスコーナーフル活用~漁師の日 特別企画を開催しました!
今年はガイダンスコーナの活用にも一工夫を加えました。
例年、12時30分から開場し、ガイダンスコーナーで短時間の説明後、ブースでの面談をしていただいていましたが、今年は受付時間を早め、面談前に15分ほどのミニセミナーを開催しました。このセミナーがどの会場も想定していた参加者をはるかに超え、イスを増設する騒動となりました。
こうした時間を事前に取ることで、開場後すぐにブース面談が始められることと、まるごと相談ブースに来られる方の人数を減らすことで出展団体との時間を多くとっていただける効果もあったと思います。
今回の、各ブースの面談数としては、一番多かった千葉県海洋人材確保育成センターさんには23名の相談者が訪問されています。
『漁師の日特別企画』としてセミナーを2つ開催しました。
一つ目は、山形県酒田市で釣り漁などをしている谷田圭さんのトークショー
1年間の漁業研修を経て、今年の4月から船を購入し夢をカタチにした漁師さんです。
師匠との出会いなど実際に漁師になった経緯や漁師の楽しさを語っていただきました。



そして二つ目は、水産高校の魅力を知っていただくために、焼津水産高校の籾山先生にご登壇いただきました。今回は全国水産高校校長協会の事務局としてお越しいただきました。
中学生や保護者の方にも多くご参加いただき、水産高校への入学をイメージいただける大変有意義な時間になったかと思います。
セミナーの事前登録者には海図で作った紙袋のプレゼントまでご用意いただき、こちらもとても好評でした。

東京フェアは来場者がコロナ以降初の200人超えの257人で昨年比1.5倍となりました。
今回、特に印象的だったのは、東京フェアで、小学生から大学生までの在学層の来場が100人と、全体の約4割を占めたことです。漁業を将来の仕事として考える若い世代や、その保護者に直接魅力を伝えられたことは、大きな成果だったと感じています。
コロナ以降集客が伸び悩み、なんとか少しでも回復できるよう、水産庁の皆様と何度も作戦会議を重ね、政策ラジオへの出演など「一人でも多くの来場を!」と取り組んできました。
水産庁企画課清水課長をはじめ漁業労働班の皆様には、業務のお忙しい中、ご協力に心より感謝申し上げます。
出展団体の皆様からもSNS投稿をいただき、また、高知県の定置網の方には大阪の専門学校に行かれる際にチラシを生徒に配布いただくなど、様々なご協力をいただきました。
こうしたひとつひとつが来場者アップに繋がったのではないかと思います。
一人でも多くの方が漁業という仕事を知り、未来の担い手として新しい一歩を踏み出してくれることが私たちの願いです。
これからも全国の漁業者や関係機関の皆さまと力を合わせながら、「漁師になりたい」という想いを全力で応援していきます。
ご来場いただいた皆さま、出展いただいた皆さま、ご協力いただいた関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
113回目の開催となる7月の東京フェアを終えましたが、毎回新しい発見や新しい出会いがありワクワクします。
また、漁業就業支援フェアでお会いできることを楽しみにしています!
漁業人材デザイナー 馬上敦子
