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海の日は「漁師の日」!日本の食を支える漁師に感謝し、漁業の未来を考える日

漁師にとって海は生きる舞台です。
2022年、7月の第3月曜日「海の日」と同日を、一般社団法人日本記念日協会に『漁師の日』として登録いたしました。


「漁師の日」に込められた3つの願い

「漁師の日」には、大きく3つの願いが込められています。

  1. 漁師の仕事を知り、感謝する日
    日本の豊かな食卓を支える漁師の仕事は、決して平坦なものではありません。荒れる海と向き合い、時には危険を伴いながらも、私たちに海の恵みを届けてくれています。この日は、漁師の皆様の日々の努力に心から感謝し、その仕事への理解と尊敬を深める日としたいと考えています。
  2. 新たな仲間を歓迎する日
    漁業は日本の食文化を支える重要な産業である一方、担い手の減少と高齢化は深刻な課題です。漁師.jpでは、この日に合わせて「漁業就業支援フェア」を開催し、漁師を目指す方々を積極的にサポートしていきます。
  3. 漁師が家族などとゆっくり過ごせる日
    一年を通して海と共に生き、奮闘されている漁師の皆様が、この日ばかりは家族とともに心穏やかに過ごせるように、という願いも込められています。海の恵みに感謝し、家族の絆を深める一日となることを願っています。

漁業と日本の食文化、そして未来

日本は水産資源に恵まれた国であり、世界に誇る和食文化の継承には漁業が不可欠です。しかし、漁師の減少は、食文化の維持だけでなく、食料の安定供給にも大きな影響を及ぼす可能性があります。

漁師は、単に魚を獲るだけでなく、海洋環境の保全にも深く関わっています。海と共に生き、その恵みを次世代に繋げるという重要な役割を担っているのです。


「漁師の日」特別セミナー開催!

「漁師の日」を記念し、今年も漁業就業支援フェア会場でこどもセミナーを開催いたします!

【漁師の仕事!自由研究大作成 ~女性漁師とわくわく漁業体験】

今年のこどもセミナーでは、女性漁師が三重県尾鷲市の早田大敷(定置網)の女性漁師金澤さんと一緒に動画を見ながら漁を体験。

そしてちょっした漁師体験をしていただきます。

このセミナーにはなんと!水産庁藤田長官にご参加いただきます。藤田長官はこれまでも何度も漁師フェアに足を運び漁師さんたちに耳を傾けてこられました。今回スペシャルゲストでこどもセミナーにご参加いただけることになりましたので、ぜひこどもたちから長官に質問などしてみてください!

漁業の現場を体験し、海の恵みや漁師の知恵を学ぶ絶好の機会です。夏休みの自由研究にもぴったり!

未来を担う子供たちに、海の豊かさと漁業の重要性を伝えるため、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

7月21日(月)漁師の日 14時~ 東京フェア会場内で開催

▶▶▶セミナーの詳細およびお申し込み

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