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OFFSHORE & DEEP-SEA FISHING
日本の排他的経済水域から世界の公海へ。大きなスケールで働く漁業、9種類を解説します
どちらも「家を離れて操業する」漁業ですが、漁場の距離・航海期間・船の規模・収入水準が大きく異なります。まずこの違いを把握しましょう。
漁場
日本の排他的経済水域(200海里)が中心。隣国の水域に近い漁場も
操業日数
数日〜1ヶ月程度。1〜2日の場合もある
船の規模
近い漁場:20〜30トン長期:120〜200トン程度
居住
操業中は船で寝泊まり。帰港したら自宅へ
該当漁業
沖合底曳網 / サンマ棒受け網 / 近海マグロはえ縄 / 近海カツオ一本釣り / イカ釣り(沖合)
南太平洋・インド洋・北大西洋など世界中の公海
50日〜1年以上。外国の港に寄港することも
350〜500トン以上の大型船乗組員20〜30名以上
航海中は長期間家族と離れる。帰港後に長期休暇
遠洋マグロはえ縄 / 遠洋カツオ一本釣り / まき網(大中型・海外) / 捕鯨 / イカ釣り(遠洋)
はい、就けます。多くの漁業会社が未経験者を採用し、乗船してから技術を習得する研修体制を整えています。まずはデッキ作業や魚の選別から覚えていきます。資格は就業後に取得支援を受けられる会社が多くあります。
遠洋漁業は6ヶ月〜1年の航海があります。ただし帰港後はまとまった休暇(1ヶ月程度)があり、年収も高いため多くの家庭がメリハリをつけて暮らしています。沖合漁業(近海マグロ・近海カツオ・サンマ)なら数日〜1ヶ月の短期往復で家族との時間が取りやすいです。
20トン以上の船では「海技士(航海士・機関士)」が必要です。1〜6級まであり、船のトン数や操業場所により必要な階級が異なります。未経験入社の場合は就業後に取得サポートを行う会社がほとんどです。
沖合の漁場で袋状の網を曳いて漁獲。日帰りから1〜2週間の航海まで。昼夜を問わず操業するハードな仕事。
雇用型
昼夜問わず(交代制)
15〜160トン・乗組員6〜15人
体力がある方・ハードな環境でも頑張れる方
定休禁漁・休漁あり
350〜499トンの大型船で世界の公海へ。6ヶ月〜1年の航海。乗組員20〜25人。帰港後は1ヶ月の長期休暇。
交代制(24時間)
350〜499トン・乗組員20〜25人
体力・冒険心がある方・高収入を目指したい方
大型連休
主に19トン・乗組員10人前後の船で15〜30日の操業。素早く内臓を取り出して氷水で保管。鮮度重視の近海漁。
雇用型・独立型
交代制
主に19トン・乗組員10人前後
高収入を目指したい方・独立も視野に入れている方
「跳ね釣り」の技術を磨くほど収入が増える。1〜2ヶ月の操業を年6〜7回繰り返す。水揚げ港は焼津・枕崎が中心。
日の出〜日の入
11人以上(大型船)
腕を磨いて収入を増やしたい方・豪快な仕事がしたい方
2〜7日の短期往復が中心。南西諸島〜三陸沖で操業。冬(11〜1月)は陸上でまとまった休暇が取れます。
高収入かつプライベートも充実させたい方
30〜50人規模の船団で操業。魚群探知機・ハイテク機器を駆使して魚の群れを探す。ヘリコプターを活用することも。
大型船・乗組員30〜50人
大きなチームで働きたい方・ダイナミックな仕事がしたい方
集魚灯に集まるイカをコンピューター制御の釣り機で次々と釣り上げる。沖合は60〜70日、遠洋は最長5ヶ月の操業。
夜中〜未明
沖合:200トン未満・遠洋:200トン以上
夜間作業に慣れている方・体力に自信がある方
禁漁・休業あり大型連休
8〜12月(9〜11月がピーク)のシーズン限定。夕刻に出港し夜明けまで操業する夜間漁。操業日数は1〜5日。
シーズンに集中して稼ぎたい方・夜間作業に慣れている方
禁漁・休漁あり大型連休
農林水産大臣の許可のもと、排他的経済水域内(北海道沖・三陸沖が中心)で操業。1回の航海は約50日。未経験から就業できます。
11人以上(母船+キャッチャーボート)
スケールの大きな仕事がしたい方・船上生活に耐えられる方
採用を決めなくても大丈夫。まず話を聞くだけの参加でも歓迎です。
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