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遠洋漁業について【遠洋漁業】

質問者:ニシ さん(10代) 2016.12.26

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遠洋漁業についていくつか質問をさせてください。

1、約一年遠洋業業漁に出た後、次の漁に出るまでの期間はどのくらいなのでしょうか?
2、漁師になってから定年まで仕事を続ける場合、定年まで毎年漁に参加するのが基本なのでしょうか?
3、漁に出てる時に身内に不幸があった場合、戻る事は許されないのでしょうか?また、許される場合は何等親まででしょうか?
4、定年後も漁に参加する事は可能なのでしょうか?
5、身内との連絡手段、また可能な頻度について教えて下さい。
6、漁師は社会的に企業に属している、という分類なのでしょうか?

多くなってしまって申し訳有りません。遠洋漁業に興味があって調べています。
ご回答宜しくお願いします。

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だいぶ時間が経っていますが、回答させていただきます。

1.遠洋マグロ漁船で帰港後、次の航海までの休暇は何日ぐらいですか?という質問になろうかと思います。
次の出港日は様々な状況を考慮したうえで決定しますので一概には言えませんが、大よそ、航海日数の1割プラス5日くらいだと思います。330日の航海をしたとするとその1割で33日、それに5日を加えて38日間という日数が基準になると思います。

(続く)

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(続き)
2.漁師はひとりの職人と私は捉えてます。ですから、陸上と同じような感覚で、定年まで同じ会社に勤めるという概念は捨てて問題ありません。諸事情の中で長期航海のマグロ漁船には行けなくなったという場合は、その船を辞めて、事情が回復したのち、同じ船に再雇用されるか別の船を探します。私の感覚ではありますが、3級海技士という国家資格を持ち10年前後のキャリアを積んでいれば、再就職先を探すのは心配ありません。すぐに見つかります。

3.漁に出ている間に身内に不幸があった場合、基本的に戻ることは許されません。これが漁師の辛いところです。

4.定年後も漁に参加することは十分に可能です。70歳で現役船長という方もいらっしゃいます。

(続く)

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(続き)
5.身内との連絡手段はFAXか電話になります。頻度は毎日でも可能ですが、通信料が高く過度に使用すると年間100万円以上かかったということだって十分あり得ます。外国の港に寄港したときに、LINEで連絡を取り合ったり、電話したりします。

6.遠洋マグロ漁船の漁師はひとりの職人ではありますが、企業に属すことになります。
建設会社の現場と同じようなイメージです。ひとりひとり個別で道具を持ち、技術を持っている職人ではありますが、建設会社に属し社員という扱いになっています。
それと同じようなスタイルとお考えください。

よろしくお願いします。

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